産後の体は「全集中」で悲鳴をあげています

出産という大仕事を終え、休む間もなく始まる育児。実は産後のママの体は、交通事故に遭ったのと同じくらいのダメージを負っていると言われています。さらに、リラキシンというホルモンの影響で関節がグラグラになりやすい状態。

そんな時に襲ってくるのが、恐ろしい 「魔女の一撃(ぎっくり腰)」 です。 「あ、ちょっと腰が重いな」と思っていた次の瞬間、動けなくなる…なんて事態は絶対に避けたいですよね。

知識・意識のポイント:持ち上げる時は「必ず膝を曲げる」

産後、一番腰に負担がかかる動作。それは「中腰での抱っこ」や「おむつ替え」です。 ついつい急いでいて、立ったまま腰だけを曲げて赤ちゃんをヒョイっと持ち上げていませんか?

実はこれ、腰の骨(腰椎)に数倍の負荷をかけるNG動作なんです。 今日から徹底してほしいのは、 「必ず膝を曲げる」 こと。

  • 赤ちゃんを抱き上げるときは、まず自分がしっかりしゃがむ

  • 赤ちゃんを体に引き寄せる

  • 足の力を使って、垂直に立ち上がる

「膝を曲げるなんて面倒…」と思うかもしれませんが、この数秒の手間が、あなたの腰を魔女から守る最強のバリアになります。

ケアのポイント:違和感は「無視」しないで!

育児に集中していると、自分の体の変化を後回しにしがち。でも、腰が「ピキッ」としたり、「なんだか重だるい」と感じたりするのは、体が限界を伝えている証拠です。

そんな時の対応は2つ。

  1. 無理せず安静にする 「私がやらなきゃ」を一度お休みして、パパや周囲を頼りましょう。

  2. アイシングで冷やす ズキズキとした熱感がある場合は、氷嚢などで10〜15分ほど冷やすのが効果的。お風呂で温めるのは、炎症を悪化させる場合があるので、違和感がある直後は避けましょう。

ひとりで抱え込まず、プロに頼ってください

産後の不調は「当たり前」ではありません。骨盤の歪みを整え、正しく体を使えるようになれば、育児はもっと楽に、もっと楽しくなります。

「これって受診してもいいのかな?」と迷うような些細なことでも構いません。 少しでも不安を感じたら、まずは 【公式ラインへ】お気軽にご相談くださいね!