「最近、抱っこ紐をすると肩や腰がバキバキ……」 そんな風に感じていませんか?産後のママにとって、抱っこ紐は毎日の必須アイテム。でも、実は多くのママが「抱っこ紐の緩み」によって、本来感じなくていいはずの重さを背負ってしまっているんです。

🚨 その「少しの隙間」が負担を倍増させる!

抱っこ紐を装着したとき、赤ちゃんと自分の体の間にこぶし一つ分以上の隙間はありませんか? 実は、抱っこ紐が緩んで赤ちゃんの重心が体から離れると、体感の重さは2倍以上になると言われています。

紐が緩んでいると、赤ちゃんが下の方へズレてしまい、それを支えようとしてママの体は無意識に「前かがみ」や「反り腰」になります。この姿勢の崩れが、産後のデリケートな骨盤や肩周りに大きなダメージを与えてしまうんです。

✅ 意識のポイント:合言葉は「こまめにギュッ!」

抱っこ紐は、一度調節したら終わりではありません。

  • 赤ちゃんを乗せた直後

  • 歩き始めて少し経ったとき

  • 赤ちゃんが動いて位置がズレたとき

このタイミングで、肩ストラップや腰ベルトを「こまめに」締め直してください。赤ちゃんとママのおへそがしっかり密着する高さ(赤ちゃんの頭に無理なくキスができる高さ)をキープするのが理想です。これだけで、肩の食い込みが驚くほど楽になりますよ。

🛠 自宅でできるケア:肩甲骨トントン

「もうすでに肩がパンパン!」というママにおすすめなのが、「肩甲骨トントン」ストレッチです。

抱っこ紐を使い続けると、巻き肩になり、肩甲骨が外側に開きっぱなしになってしまいます。これが上半身の緊張を招く原因に。

  1. 両手を軽く握り、リラックスします。

  2. 肘を軽く曲げて、後ろに引くようにしながら肩甲骨のあたりを意識して動かします。

  3. そのまま、自分の肩や背中を優しく「トントン」と叩く、あるいは回すようにして、上半身の力を抜いていきましょう。

呼吸を止めずに「フーッ」と吐きながら行うのがコツです。

産後の不調、一人で抱え込まないで

「産後だから痛いのは当たり前」と諦めないでくださいね。抱っこ紐の付け方ひとつ、セルフケアひとつで、毎日の育児はもっと軽やかになります。

もし「どうしても体が辛い」「正しい姿勢がわからない」という時は、ぜひ当院へご相談ください。産後のママの体に寄り添ったケアで、全力でサポートいたします!


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