院長の福田有城です。腰の痛み、足の不調、自律神経の乱れ……身体の不調で仕事や家事、子育てが満足にできず、周りの理解も得られずに辛い思いをしていませんか?
私は「足元の崩れが骨盤を歪ませ、骨盤の歪みが自律神経を乱す」という考えのもと、頭からつま先まで全身を一貫して診ることを大切にしています。
湖南市で奥さんの実家を借りてサロンを開いており、訪れる方が「実家に帰ってきたような安心感」を持てる環境づくりと、信頼していただける技術の研鑚に励んでいます。患者様が一日でも早く笑顔を取り戻せるよう、お一人お一人に合わせたご提案をいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

頭からつま先まで全身を整える専門家、整体サロンre-flow(リフロー)の院長・福田です。
滋賀県湖南市で、毎日一生懸命に育児と向き合っているママへ。
「産後、抱っこ紐のベルトをいくら調整しても肩や腰がバキバキに痛む……」
「骨盤ベルトを巻いているのに、歩くたびに腰にズキズキ響くのはなぜ?」
そんな切実な不調を抱えながら、毎日を過ごしていませんか?
自分のケアを後回しにして、痛みを我慢しながら一人で走り続けているママは本当に多いです。
本記事では、抱っこ紐や骨盤ベルトを試しても良くならない産後のひどい腰痛・肩こりについて、その根本的な原因と、今日からできる優しい解決策をお話しします。
目次
1. 抱っこ紐を調整しても肩や腰が痛む理由
「抱っこ紐を変えても、やっぱり肩が凝るんです」。
先日、湖南市の三雲エリアからお越しいただいた産後4ヶ月のママが、お疲れの表情でそう漏らしていらっしゃいました。
良かれと思って高機能な抱っこ紐を選び、説明書通りにベルトを締めても、数分歩くだけで腰や背中が鉛のように重くなってしまう。
実はこれ、抱っこ紐の使い方が悪いわけでも、あなたの筋力が足りないせいでもありません。
原因は、赤ちゃんの体重を支えるために、あなたの足首が錆びついた蝶番(ちょうつがい)のようにガチガチに固まってしまっていることにあります。
「え? 肩や腰が痛いのに、足首が原因なんですか?」と不思議に思われるかもしれません。
しかし、ここが産後の骨盤や姿勢を戻していくうえで、最も見落とされがちなポイントなのです。
2. 足首のサビが招く、疲れのドミノ倒し

なぜ、足首の硬さが産後の腰痛や肩こりに直結するのでしょうか。
妊娠中から産後にかけて、ママの体はお腹の重みを支えるために、無意識のうちに「かかと体重(後ろ重心)」でバランスを取るようになります。
さらに出産後は、毎日の抱っこや授乳によって、今度は前かがみの姿勢(前重心)が日常化します。
この激しい重心の変化を足元で支え続けようとした結果、足首の関節がガチガチにロックされ、柔軟性を失ってしまうのです。
人間の体を家にたとえるなら、足首は基礎(土台)の役割を果たしています。
土台である足首が固まって動かなくなると、歩くたびに地面から受ける大きな衝撃を吸収できなくなります。その結果、
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足首が吸収できなかった衝撃が、そのまま膝や股関節に伝わる
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傾いた土台を支えるために、骨盤が歪んだ状態でロックされる
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歪んだ骨盤の上にある背骨が強ばり、最終的に肩や首がバキバキに凝り固まる
という、全身の疲れのドミノ倒しが起きてしまうのです。
いくら抱っこ紐を調整しても、骨盤ベルトを巻いても、基礎である足首が錆びついたままでは、一歩歩くたびに腰や肩へ負担がかかり続けるのは当然のことだといえます。
3. 今日から試せる1分セルフケア
毎日の抱っこによる負担をリセットするために、今日から布団の上やお風呂の中で試せる簡単なセルフケアをご紹介します。
眠りにつく前の10回の足首回し
仰向けに寝た状態で、足首をゆっくりと、大きく左右に10回ずつ回してください。
酷使されて錆びついた足首の関節に油を差すようなイメージです。
足首が緩むと、足元のポンプ機能が働き出し、育児疲れによる足のむくみもスッキリ流れていきます。
自律神経を整える深呼吸とお腹伸ばし
抱っこで縮こまったお腹をぐーっと上に伸ばしながら、鼻から吸って口から細く長く吐く深呼吸を3回行ってください。
自律神経の通り道である背骨の緊張が和らぎ、浅くなっていた呼吸が深くなることで、産後特有のだるさやイライラがスッと引いていきます。
大切なのは、「完璧にやろう」と思わないことです。
育児に追われて忘れてしまっても大丈夫。
夜、一度思い出した時にやるだけで、あなたの体は少しずつ楽な方向へ向かい始めます。
4. ママたちの抱っこを楽にするために

私がよくお客様にお話しするのは、「抱っこって、実はものすごい全身運動なんですよ」ということです。
動く赤ちゃんを腕に抱えて歩くとき、本来なら私たちの体は足首の柔らかいしなりを使って、一歩ごとの衝撃をうまく逃がしています。
でも、その足首がサビついたように固まっていると、衝撃の逃げ場がなくなってしまいます。
その結果、すぐ上にある骨盤が身代わりになって無理に踏ん張り、その緊張が背骨を伝って肩や首へとしわ寄せがいってしまうのです。
歩くときの最初の関節である足首が固まったままでは、次に赤ちゃんを抱っこして歩いた瞬間に、また肩や腰の緊張が戻ってしまいます。
だからこそリフローでは、無理に骨盤をいじるのではなく、まずは動きの根っこである足首や足裏を、指先で優しく触れるように解きほぐしていきます。
足首がしなやかさを取り戻せば、骨盤は余計な踏ん張りから解放され、自然と楽な状態に落ち着いていきます。抱っこ紐を外したときのような、肩や腰のスッとした軽さを実感していただけるはずです。
5. 【まとめ】産後の肩こり・腰痛に悩む湖南市のママへ
滋賀県湖南市で、抱っこ紐を変えても腰痛・肩こりが良くならないと悩むママへ。
今回お話しした、抱っこ紐を調整しても痛む原因と対策のポイントをまとめます。
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痛みの原因は「足首」にあり: 産前産後の急激な重心変化と毎日の抱っこによって足首の関節が固まると、歩くときの衝撃を吸収できなくなります。
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全身のドミノ倒し: 固まった足首のせいで骨盤が無理に踏ん張り、その緊張が背骨を伝って肩や首のバキバキなこりに繋がっています。
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まずは足元を緩める: 骨盤をギューギュー締める前に、動きの根っこである足首をしなやかに整えることが、結果として肩や腰をスッと軽くする近道です。
当サロンは完全予約制のプライベート空間です。
立派なキッズスペースはありませんが、私の奥さんがすぐお隣でお子様を見守らせていただくこともできます。
万が一泣いてしまっても周りに気兼ねする必要は一切ありません。
毎日がんばるあなたの足元を優しく労わり、本来のハツラツとした軽さを取り戻すお手伝いを、ここで静かにお待ちしていますね。
お気軽にご相談ください。
このブログの記事は「福田有城」が書きました。




